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日常生活でできる
予防をご紹介

ドライアイは生活習慣や環境と深く関わっています。そのため、予防法は暮らしのなかでできることばかり。ご家庭や職場などで、今日から始めてみませんか?

日常生活でできる予防方法

自宅でできるドライアイ対策とセルフケア

ドライアイを防ぐためには、生活習慣や環境の改善が大切です。次のドライアイ対策を暮らしのなかに取り入れましょう。

  • パソコンやスマートフォンを使用するときは、意識してまばたきをする。パソコンの画面は見下ろす位置に。
  • 室内の乾燥に注意する。
  • 睡眠を十分にとる。
  • ストレスを上手に解消する。
  • 禁煙をする。

また、MGDの改善には、「まぶたを温める」セルフケアが有効です。蒸しタオルなどでまぶたを温めると、マイボーム腺の詰まりが改善し、涙が蒸発しにくくなります。

MGDのセルフケア

  • MGDのセルフケア 温罨法と清拭

    蒸しタオルや市販の温熱効果のアイマスクなどでまぶたを温める

  • ゆっくりマッサージ

    目尻を外側に引っ張った状態で、上まぶたは上から下に、下まぶたは下から上に、ゆっくりマッサージする

  • 清拭する

    ベビーシャンプーを浸した綿棒で、まつ毛の根元の内側あたりを清拭する